最近はコロナやインフルエンザなどウイルス感染予防や花粉対策で旅行にもマスクが手放せません。
マスクにも素材や形など色々な種類がありますね。
いったいコロナ禍の旅のマスクはどんなものが良いのでしょう。
またどんな使い方があるのでしょう。
日本国内を夫婦で旅して、旅行中に使い分けてた
ウイルス飛沫・花粉・PM2.5対策予防など
旅行でのシーン別の使い方とおすすめのマスクをご紹介します。
Contents
旅に使い分けるマスク4選
不織布マスク(立体型)
旅の日数分のマスクを用意する必要があるが、ウイルス飛沫対策予防などに安心。
不織布はとても目が細かく何層になっているので細かい粒のカット率が99%のものが多い。
立体型は空間があるので呼吸もしやすい。
走ったりしなければ1日つけていても気になりません。
- 使い捨てで洗うのが面倒な人に
- ウイルス飛沫・花粉対策に強い
- 通気性があり息もしやすい
- 口紅などがつきにくい
ウレタンマスク
洗えるし乾きも早い。乾きが早いので、長期旅行に持っていると安心。
顔にぴったりフィットするのに息をしやすい。蒸れにくい。
ウイルス対策には不向きと言われていますが、最近では厚みのあるウレタンマスクも登場しています。肌あたりが優しい。
- 耳が痛くなりにくい
- 洗えて繰り返し使える
- 通気性がよく呼吸しやすい
- 花粉を防ぐ
N95 高機能
本来はN95とは 、防塵マスクの規格を示しています。アメリカの労働安全衛生研究所(NIOSH)で定められた防塵マスクの規格です。
目が細かいため長時間は息がしにくいのですが、
韓国型のN95マスクと言われているものは比較的息もしやすくなって普段使いやすい物も出ている。デザインがオシャレなので街中でよく見かけます。
目が細かいため医療機関での使用も推奨されている。
- ウィルス対策予防にはとても優れている。
- 口がマスクに触れないので口紅の付着を抑える。
布マスク(ミズノメマスク など)
感染を防ぐ力が不織布マスクより弱いと言われていますが、使うシーンにを分ければ良いと思います。人の少ないハイキング、夜寝る時や、お風呂上がりなどに使い分けしました。
- 吸湿性があり肌の乾燥を防ぐ
- 洗えるので何度も使える
- デザイン性があるので服に合わせられる
- 通気性があるので息がしやすい
ミズノメマスク
下が空いているので呼吸がしやすくなっています。
メッシュ素材のマスクもありお風呂上がりや、お散歩するのに向いています。
詳しい使い方はこちら
旅行のシーン別マスクの使い分け方法
人混みがある街の中のお土産屋さんと広々として人が少ない山の中の林道では、マスクの選び方も変わると思います。
旅館やホテルの食事どころも、個室か人を一箇所に集めるタイプかなどによっても違いますので使い分けが必要だと思います。
お風呂上がりに目の詰まったマスクは呼吸もしずらく辛いもの。
体温も上がっているし体から顔から汗も吹き出しています。
やはり水分を吸ってくれる吸湿性のある布などが向いていますね。
睡眠中も泊まる部屋によってはエアコンの調子で乾燥が激しい場所があります。マスクをして寝ると口の中が乾燥しなくていいです。
移動中の車の中でも長時間の移動ですと、顔に日があたり眩しいし暑いしで困った事ありませんか?ウイルス対策だけでなく日差しよけとしてマスクは利用できます。
旅のマスク使い方まとめ
私はお気に入りの立体マスクと布マスク(ミズノメマスク)の2種類持って使い分けます。
人が多い場所や花粉の飛散が多い日中は不織布マスクを使用して、人が少ない自然豊かな山道などは呼吸のしやすい布マスクにします。
またお風呂上がりもマスクなしで館内を歩くのは難しいので、吸湿性があって呼吸のしやすい布マスク(ミズノメマスク)です。
旅行でのマスクの使い分けをご紹介しました。
安全で楽しい旅を楽しみたいですね。